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普段の生活の中で気になったことをまとめてみます。

ささくれを剥いてはいけないってホント!?剥いたらいけない理由とできるケアの仕方とは?

 

 

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ささくれっていつの間にかできている事が多いですが

すごく気になって、無理矢理剥いてしまうこと多くないですか?

 

中には上手く剥けずに、血が手出てしまったり

お風呂の時や、食器洗いしてるときなど

しみて痛いってことよくあるかと思います。

 

ささくれって一体なんなの?

 

ささくれは爪の根元の部分にある

皮が特に何もしていないのに

自然と剥けてしまってる状態のことで

 

日本の東側では「ささくれ」と呼ばれていて

日本の西側では「さかむけ」と呼ばれているそうです。

 

ささくれができてしまう原因って何?

 

ささくれができてしまう原因は

簡単に言うと、栄養不足なんだとか。

 

たんぱく質やビタミンB2などが不足することで

ささくれ状態になってしまうそうです。

 

それともうひとつは、乾燥によるもので

特に冬の季節はなりやすいんだとか。

 

このささくれは剥いてはいけないのか?

 

実は、このささくれって

剥いてはいけないそうなんです。

 

なぜ剥いてはいけないのかというと

無理矢理剥いて、傷になってしまって

そこからバイキンが入り

化膿してしまう可能性があるからだそうです

 

また、カンジダというカビに感染しまう可能性もあり

カンジダ性爪周辺炎というものにかかってしまうことも。

酷いと爪を切開する治療をすることだってあるんだとか。

なにげない行動でこんなことになるのはすごく怖いですね。

 

適切なケアの仕方は?

 

オロナインなどの軟膏や保湿クリームを塗ること。

もし、赤くはれたりジンジンする場合は

炎症をおこしているので皮膚科などの病院で

診てもらうことが良いそうです。

 

たかが、ささくれと思ってる方もいるかと思いますが

なかなか恐ろしいものなので

無理矢理、剥かず早めのケアをしましょう。